病院紹介

秋田大学医学部附属病院

基本情報

郵便番号
〒010-8543
住所
秋田県秋田市広面字蓮沼44-2
電話番号
018-834-1111(代表)
FAX番号
018-834-8619
院長名
渡邊 博之
URL
https://www.hos.akita-u.ac.jp/

病院の概況

(令和6年4月1日現在)

 

設置主体及び規模(ベッド数、職員数:医師、看護職員数等)

設置主体 国立大学法人秋田大学
病床数 615床(一般577床、精神36床、感染症2床)
職員数 1,520名(医師401名、看護師等766名、他353名)

診療科目

消化器内科、脳神経内科、循環器内科、呼吸器内科、血液内科、腎臓内科、リウマチ科、糖尿病・内分泌内科、老年内科、消化器外科、呼吸器外科、食道外科、乳腺・内分泌外科、心臓血管外科、脳神経外科、小児外科、小児科、産科、婦人科、精神科、整形外科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、リハビリテーション科、腫瘍内科、救急科、病理診断科、歯科口腔外科、高齢者臨床検査科

理念・特徴

①理念:
  • 良質で高度な医療を安全に提供する
  • 人間性豊かな優れた医療人を育成する
  • 先進的な医療の開発と推進に努める
  • 地域医療の中核的役割を果たす
  • 医療を通じて国際貢献に務める
  • 病院で働く全ての人たちの幸福を目指す
  • 私共、秋田大学医学部附属病院の全職員は、本病院の理念に基づき、自らの使命を果たします

②目標:
  1. 教育病院として臨床実習・研修の充実を図り、医師のみならず全ての分野に優れた医療人を、地域の医療機関との連携を図りながら育成する。
  2. 患者本位の立場に立ち、患者さんとの信頼関係のもとに医療サービスの向上を図り、患者さんに選ばれる病院を目指す。
  3. 地域の保健・医療・福祉の状況を総合的に把握し、その向上のために地域医療機関と連携し、一般的医療のみならず難病の医療や高度先端医療の提供に努める。
  4. 地域的に問題とされる疾患や難治性疾患の病因解明や新しい診断・治療方法の開発、既存の診断・治療方法の科学性、有効性の検証等について研究し、国際的レベルの、独創的研究成果をあげる。
  5. 医学・医療の進展に対応して、新しい知識や技術の有用性を適切に判断できるように生涯にわたって学習を継続し、また、広く学際領域の諸科学にも関心をもつよう努力する。
  6. 国際情勢にも関心をもち、高度な医学・医療の知識や技術の導入のみならず、開発途上国に対する国際医療協力などをも含めて国際的に活躍できるよう努力する。
  7. 有限な資源を有効に活用することの重要性を認識し、全職員の病院運営への意識を高め、かつ、職員の創意工夫を取り入れて効率的な管理運営ができるように努力する。
  8. 診療情報を積極的に患者さんに提供し、医療提供者と患者さんとが診療情報を共有することによって、両者の良好な関係を築き、より質の高い開かれた医療を目指す。
  9. 自己点検・評価さらには第三者機関による評価を踏まえて、常に教育、研究、診療の向上や病院の管理運営の改善に努める。
  10. 常に自分自身を向上させ、患者さんの信頼を得、明るい、やりがいのある職場の構築に努める。

立地条件

秋田中央インターより車で10分

看護部の概況

看護部の理念

  • 人間愛のある看護をします。
  • 看護職として主体性を持ち、自己実現を図ります。
  • 看護実践の水準を高める教育、研究に努めます。
  • 大学病院の使命を認識し、地域社会に貢献します。

看護部の目標

  • 医療人としての誇りのもてる職場環境をつくります。
  • 私たちの関わるすべての対象者に満足のいくサービスを提供します。
  • 対象者や地域の人々に選ばれる病院にします。

看護体制

勤務体制
勤務時間  週38時間45分(4週8休制)、1日7時間45分
勤務様態  二交代制(部署によって夜勤の時間が違います)
 (日勤 8:15~17:00、16時間夜勤 16:15~9:15)
 (日勤 8:15~17:00、長日勤 8:15~20:45、
  12時間夜勤 20:15~9:00)
  早出勤務:6:45~15:30、7:15~16:00、7:45~16:30
  遅出勤務:10:15~19:00、12:15~21:00、12:45~21:30
看護方式
固定チームナーシング

看護部教育体制

 専門職業人として、主体性と人間愛を持ち、科学的根拠に基づいた質の高い看護の提供ができることを目標としています。

【教育理念】
  • 人間愛のある質の高い看護ができる人材を育成する
  • 社会の変化に対応し、地域社会に貢献できる人材を育成する
  • 主体的にキャリア開発できる人材を育成する
【新人看護師への支援】
  1. 部署ではプリセプターと教育担当者(副看護師長)が中心となり、新人の個別性に合わせた支援を行っています。
  2. 新人のネームプレートを赤色にすることで、周りの誰からも支援を受けやすくしています。
  3. メンタルヘルス支援として「語り合う場」を提供しています。ストレスや緊張を軽減できる機会となっています。
【看護部教育の特徴】・・・OJT(On the Job Training)との連携

 多くの研修は1回で終わらず、2回目、3回目を設けています。その目的は、研修で得た「学び」を臨床で実践し、更にそこ(実践)から得られた「学び」と自分の行動変容を確認するためです。これにより、研修との相乗効果を期待できます。

研修の枠組み
  • レベル別研修:ジェネラリストラダーのレベルに基づいた研修で、専門・認定看護師も講師を担っています。
  • キャリア研修:自らが目指す将来像を実現するために必要なキャリアを考える研修です。
  • 充実した学習環境:シミュレーション教育センターで実際の場面を想定した研修を行います。オンライン研修システムや附属図書館の利用など、最新のエビデンスを学ぶ環境があります。

採用案内

採用案内の方法

病院ホームページに掲載

採用数(昨年度採用数及び今年度採用予定数)

令和6年度採用:60名 ※4/1時点  令和7年度採用予定者数:未定

応募手続き(必要書類、送付先、連絡先)

病院ホームページに掲載

採用試験

書類選考、面接試験

施設見学の可否(可の場合の連絡先:担当課名等)

随時対応しております。担当:総務課人事担当 soumujinji@jimu.akita-u.ac.jp

待遇

初任給(基本給)

短大・専門学校卒(2年課程) 211,000円(医療(二)2-1)
短大・専門学校卒(3年課程) 218,800円(医療(二)2-5)
大学・助産師学校卒看護師 225,800円(医療(二)2-9)
大学・助産師学校卒助産師 228,500円(医療(二)2-11)

採用前に他の病院で看護師等の業務に従事した経験がある場合、その経歴に応じ、上位に調整した額を支給します

福利厚生

年次休暇(年20日)、夏期休暇等

先輩看護師からのメッセージ

心臓血管外科・循環器内科病棟 2年目看護師

 私は大学病院で働き始めて2年目になります。まだまだ未熟な部分が多く、日々の業務の中で大変に感じることもありますが、先輩方がサポートしてくださり、困っている時にはいつでも助けてくれるため安心して働くことができています。また、大学病院では高度かつ最先端の医療を学ぶことができ、研修等の教育制度も充実しているため看護師としての知識や技術を向上させていける場だと感じています。今後も看護師として成長していけるよう毎日の努力を積み重ねていき、患者様へより良い看護を提供できるように、頑張りたいと思います。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

高度救命救急センター 3年目看護師

 高度救命救急センターは、秋田県内全域から来院する緊急度や重症度の高い患者を看護するため、時間的余裕がなく緊張する場面が多くあります。新卒で当部署へ配属になった時は、救急看護に対する漠然とした不安がありましたが、経験豊富な先輩方の丁寧な指導や、医師や看護師・救急救命士等と活発にコミュニケーションがとれる雰囲気の良さもあり、忙しい中でも個々のスピードで成長できる充実した環境で働くことができています。是非一緒に学び成長できる環境で働いてみませんか。

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